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音楽で健康を考える会
Group to Consider Health with Music, GCHM
令和鎌倉市民健康セミナー
趣旨
聴こえや聴き心地に関する、解り易く楽しいセミナーです。工学、医学、音楽の融合した、大学研究成果の市民還元型、健康啓蒙イベントです。耳年齢測定、解説、ミニコンサートで構成されます。
鎌倉市の後援、K子の音楽室のピアノ演奏でお送りしております。また、令和3年からは、地元の高校生ボランティアの皆さんにもお手伝い頂いています。
研究者所属機関:法政大学・工学院大学・東京医科大学・東京薬科大学
協力者所属機関:金子労働安全衛生コンサルタント事務所・令和Human-School
K子の音楽室・Studio-RAI・Atlier-SPECTRA
NPO「命地球」・NGO「世界の架け橋」・サウンドファン
啓蒙の経緯
平成20年頃にアメリカで青少年のイヤフォン難聴が言われて以来、日本では無策のまま、真剣な議論も後回しになってきました。しかし、我々の調査に拠ると、着実にイヤフォン使用者は低年齢化と共に増加し、特に若年層のイヤフォン難聴(WHO警告)の危険性は高まっていると言わざるを得ません。
そこで、難聴=耳が壊れる事を認識し、ご自身の耳を大切に扱って頂く目的で、本セミナーを始めました。(平成30年度までの教養セミナーの内容を、受け継いでいます。)令和になって、改めて健康に関心を持って頂ければ幸甚です。むしろ、未成年の方やその保護者の方にこそ、聴いて頂きたいと考えています。今後、このセミナーは年に1回夏に実施していきたいと考えています。年に1回は耳年齢を測定してみてください。最後のミニコンサートは、脅してばかりで申し訳ないので、耳に優しい音楽でリラックスして頂きます。
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